「サライ」2007年9月6日号の小京都特集で取り上げられた宮崎県日南市の飫肥に行ってきた。なぜか昔から九州で行きたかった町だったが、帰ってからサライを読み返すと、サライ流のお勧めそぞろ歩きコースがあった。旧藩校振徳堂〜飫肥城大手門〜松尾の丸〜飫肥城歴史資料館〜豫章館〜四半的射場と歩くコースをたどってみるのは面白い。
観光に出る前に、飫肥城祉手前の駐車場に車を停めて、駐車場を出てすぐ横にある「おび天蔵」で昼食。
建物は江戸時代の藩役所の置かれたところで、明治13年以降は、「長蔵」として利用されていたようで、飫肥城下に残る唯一のもの。
観光に出る前に、飫肥城祉手前の駐車場に車を停めて、駐車場を出てすぐ横にある「おび天蔵」で昼食。
建物は江戸時代の藩役所の置かれたところで、明治13年以降は、「長蔵」として利用されていたようで、飫肥城下に残る唯一のもの。
飫肥名物の揃った「おび天定食 松」(1300円)と「かつお飯」(800円)を頼んだ。
「おび天定食 松」は飫肥名物がまとめて楽しめた。「おび天」は魚の摺り身に豆腐、黒砂糖、それに味噌をつき混ぜ、味をまとめたもの。「むかでのり」、「厚焼き玉子」、「かに巻き汁」などが味わえる。
「かつお飯」はカツオを醤油につけ、ご飯にのせてだし汁をかけた猟師のお茶漬け風でこれもなかなかの味だった。
さて、昼食を楽しんでから飫肥城祉を歩いてみる。
通行手形を600円で購入し、まずは豫章館と庭園に入る。豫章館は第14代藩主、伊東祐帰(すけより)が廃藩置県後に知事に任命され、移り住んだ屋敷で、飫肥城下でもっとも格式のある武家屋敷。
入り口に屋根を持つ薬医門を構え、広い庭園は枯山水式で庭石や庭木などが配されている。
次は、飫肥城大手門に入ってみる。
「おび天定食 松」は飫肥名物がまとめて楽しめた。「おび天」は魚の摺り身に豆腐、黒砂糖、それに味噌をつき混ぜ、味をまとめたもの。「むかでのり」、「厚焼き玉子」、「かに巻き汁」などが味わえる。
「かつお飯」はカツオを醤油につけ、ご飯にのせてだし汁をかけた猟師のお茶漬け風でこれもなかなかの味だった。
さて、昼食を楽しんでから飫肥城祉を歩いてみる。
通行手形を600円で購入し、まずは豫章館と庭園に入る。豫章館は第14代藩主、伊東祐帰(すけより)が廃藩置県後に知事に任命され、移り住んだ屋敷で、飫肥城下でもっとも格式のある武家屋敷。
入り口に屋根を持つ薬医門を構え、広い庭園は枯山水式で庭石や庭木などが配されている。
次は、飫肥城大手門に入ってみる。
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