18日は7月以来久しぶりに西新の、家から歩いて数分の場所にある、フレンチ料理の店に出かけた。妻が大阪から出てきたら必ず行っているこの店に出かけるのは3ヶ月ぶりだった。たまたまお盆明けにお休みだったことと9月に福岡に来れなかったことで空いてしまったが、カウンターに座ると落ち着くのは不思議。

瀬戸さん

フレンチなど洋食は最後のデザートを食べるために、料理を選ぶような節がある。今回はカウンターの前にど〜んと生ハムのブロックが置いてあった。

生ハムと酢漬イベリコ豚で生産者の名前が書いてあった。これはやはりインパクトがあり、食べたくなる。脂身側の柔らかさと背中側の硬さが不思議な味で、酢漬けの赤い大根などとよく合う。




むかごの料理前日、矢部村にバスツアーで出かけた時の「むかご」会話は次回に書くとして、メニューにあったので頼んだ。むかごを炒めてチーズとあわせてオーブンにかけた料理だが、むかごのご飯だけでなく、こういった料理も芋のねばりが楽しめる。

この日は両隣のお客さんとも話が弾んだこともあって2時間半の夕食で楽しいものだった。オーナーの瀬戸さんと別れしなの会話で、お盆は病気で大変だったと聞きました。入院すると、料理人に代りがいないから、休むしかない。体はせいぜい大事にしてもらって、美味しい料理をこれからも提供してもらいたいですね。