温泉での楽しみは何と言っても宿泊施設以外の公共浴場への入浴。温泉地に無いところは本物の温泉地ではないと言っても言いすぎでは無い。

白浜温泉では朝から入れる公共浴場はないので、なかなか入る機会が無いのか残念。今回は朝食後に三段壁や円月島を見に行ったり、とれとれ市場を覗いたりしていたら、12時をすぎた。調べると、一番新しい「綱の湯」に入れるとわかったので昼食前に行って見た。

__綱の湯


露天風呂はなく、内湯のみ。まだ誰もいないので、湯をかき混ぜながら、食塩泉を楽しむ。かけ流しで、加水はしているが、肌に優しく、海岸にある温泉を楽しんだ。

地元の方が入ってきたので少しお話を聞いた。綱の湯はいつも空いているので良くくるそうだ。「椿温泉」や「リバージュ・スパひきがわ」には日帰りで地元の人は行っているよとか、近くの「長生の湯」は桜の咲く時に露天風呂からの眺めは最高だよという話を聞いて、また楽しみができた。公共浴場ならではの情報も聞けて、これも楽しみ。下記のホームページで確認できる。

  「白浜町温泉巡り