10月9日、京丹波町道の駅「味夢の里」に隣接した「フェアフィールドbyマリオット京都京丹波」に予定より早く15時にチェックイン。前日オープンしたばかり。


道の駅に隣接したフェアフィールドは京都府下では、12月宮津と3月南山城と相次いで3軒を開業する。全国では、2025年までに3000室を目指す。これが今後どんな地方への旅を作るのかを考えるために泊まってみた。

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一階はフロントと小さな売店、奥にラウンジがあるのみ。ラウンジは電子レンジもあり、休憩だけでなく食事にも使える。
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ベッドの高さはよじ登り、飛び降りるほどでビックリ。

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道の駅マルシェで少し買い物して、部屋でまずは丹波ワイナリーの発泡性ワインを飲み、リラックス。
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エレベーターホールからの眺めは絵のようだ。
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お気に入りのウッドデッキは雨に濡れて座れず。ここが一番なお気に入りかな。
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夕食は「丹波里山レストラン「Bonchi」で取った。今まで休憩で立ち寄るのみの道の駅も、泊まるとなるとどこで食べるのか気になっていた。マルシェは6時〜20時、Bonchiは11時〜20時まで、大食堂というセルフサービスは10時〜20時まで。

ということで、早めにBonchiへ。
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黒豆づくしのメニューと長老のとっくり大。それでも1時間、飲みながら楽しんだ。泊まり客は少なくてもレストランには誰も来ずは寂しい。みんなマルシェで買って部屋で食べたのかな。

まだホテルがオープンしたばかりなので致し方ないが、ホテルゲスト向けの食事や体験メニューとか、ホテルも地元も人任せでは、結局地域の拠点になれず、土産などを販売するだけで終わる。

せめてゲストを歓迎するとか、盛り上げる雰囲気が欲しかった。これは来春以降に期待したい。

宿泊特化型で食事は併設している道の駅売店で買いレンジで温め部屋やラウンジで食べたり、道の駅の食堂で食べたりする。ここでは、それしかできないとも言える。

室料はじゃらんで13,916円。Go Toトラベルキャンペーン35%を引いて9,046円。地域共通券2000円分は紙券でもらった。ただ、隣の道の駅やマーケスのスーパーでは使えず、京丹波町ではコンビニしか使えないのは残念だが、大阪でも使えるので明日枚方に帰ってから使おうかな。