「旧網干銀行本店」湊倶楽部を訪ねる。

2月26日、姫路駅から車で３０分。銀行跡の仏料理店に向かった。

「あぼし町交流館」で地図をもらい町を歩く。

江戸時代、「元禄の四俳女」の一人と称えられた俳人の田ステ女。６歳で詠んだ句「雪の朝　　二の字二の字の　下駄の跡」の石碑。

陣屋門跡は江戸時代の龍野藩主京極家が移転後も網干陣屋を置いた遺構。


山本家住宅は開いていれば見学したかった。


2019年12月に訪ねたフレンチレストラン「旧網干銀行 湊倶楽部」を再訪。


初めてGoogleでレストランの予約を当日朝10時頃に入れたら、以前に対応してもらった濱田さんからメッセンジャー。僕の名前が変わってるからすぐわかったみたい。


コースは地元の食材を中心に使った「播州百日鶏のシチューランチ」を頼み、ノンアルコールワインで頂いた。まんまる農園の菊芋を使ったスープなんて説明。地元の食材をたっぷり使っている。


300円追加でイチゴがたっぷりのデザート。


食事後に金庫の雛飾りや2階、合わせて隣の古民家にも案内してもらった。外観はすごくオシャレだが、内側は元々の建物を活かし、改修が終わり、4月からは本を読んだり酒が飲めるようになるそうだ。


少しずつレストランと地域との連携が進んでいるようだ。まだまだ課題はあるようなので、また訪ねたい。それにしても、美味しかった。

生野鉱山の近代化を果たした日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」で知られる飾磨港と勘違いしていたので、次回は飾磨を訪ねたい。