奥能登、最後の紹介。

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何回か訪ねていた「上時国家住宅」は鎌倉時代に能登国に配流された平時忠を祖とし、優美な姿を残していが、主屋の柱が倒れ2階が崩れ落ち倒壊していた。


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当主は数億円かかるが何年かかっても再建したいと言っているそうだ。

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その後、内陸の能登町を経由して、珠洲市の見附島へ。


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軍艦島と言われたその島も崩落し眺めが大きく変わっていた。



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その近くにある仮設住宅にも案内された。珠洲市は坂茂さんと契約し、今までの仮設住宅と異なり木を使った明るい雰囲気が良かった。

しかし、輪島市や珠洲市の仮設住宅には空室があり、2年という期限や将来どうするかなど足枷になっているそうだ。

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最後はマルガジェラート能登本店でジェラートを食べ、半日の被災地訪問を終えた。

道中、案内していただいた宇野さんから「ダークツーリズム」について聞いていた。

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輪島の朝市通りでは264棟が喪失し、16人の死亡が確認されている。

欧米人と見られる数人のグループが消失した輪島朝市にやってきて、現場で祈りを捧げて、静かに見て回る。ガイドは無しでおしゃべりもせず静かに現場を離れる。多くがレンタカーで訪れているのが目撃されているそうだ。金沢に観光で訪れ、ついでに被災地に来たのかは判明していない。