11月3日、吉永小百合が田部井淳子さんのストーリーを演じたということで、珍しく僕から映画に誘った。

田部井さんがアルピニストとしてエベレストに女性として初登頂という華やかさの陰に、離れていった登山仲間や有名人の子供としての苦悩、彼女を支える夫の心のひだなどが描かれていた。
真っ直ぐに自分を貫き通した役を演じた吉永小百合。当年とって80歳。
そして、天海祐希の凛々しさもさすが。
佳い映画だった。


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〈解説〉
吉永小百合と阪本順治監督が『北のカナリアたち』以来13年ぶりにタッグを組み、世界最高峰であるエベレスト登頂に女性で世界初成功した田部井淳子の勇壮な生涯を描く。出演は『箱男』の佐藤浩市、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の天海祐希、『私にふさわしいホテル』ののんをはじめ、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずきらが脇を固める。

〈ストーリー〉
1975年、世界最高峰エベレストの登頂に、女性として世界で初めて成功した多部淳子。世界中を驚かせたその偉業は純子自身や友人、家族たちに光を与えたが、深い影も落とすことになった。その後、晩年は闘病生活を送り、余命宣告を受けたにもかかわらず「苦しい時こそ笑う」と家族や友人、周囲を巻き込んでいく淳子。彼女は登山家として、人生を懸けて山へ挑み続ける。